歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール(6月6日~12日)

歯の衛生週間の一環として、本会主催、埼玉県歯科衛生士会、大宮歯科技工士会後援のもと「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」が開催されました。
展示場となった大宮そごう3F連絡橋展示会場には、小学校中学校448名、幼稚園20名の応募者の中から選ばれた力作156点余りが6月6日~12日の7日間にわたり展示されました。
そして6月8日午後3時より大宮ソニックシティ市民ホールに於いて表彰式が行なわれ、大宮歯科医師会特別会長賞には馬宮東小学校2年生の西川諒さんが選ばれ栗原孝幸本会会長、大宮歯科技工士会の知崎信三会長、埼玉県歯科衛生士会の福田尚子会長代理、そごう大宮店の吉田幸永店長ら列席のもと、各賞に対する表彰状と記念品が入賞者に手渡されました。

市民のための健康教室

平成25年12月1日、本会1Fホールに於いて午後2時より、口腔がん検診をテーマとして開催されました。このテーマでの開催は3回目となります。明海大学歯学部顔面口腔外科学第2講座 坂下英明教授の「口腔がんについて」の講演の後、同講座医局員18名と共に74名の受診者を8グループに分け検診が行われました。主な異常は紅板症、扁平苔癬、繊維性過形成、骨隆起、血管腫などです。今年も口腔がんに対する市民の関心の高さがうかがわれました。