令和6年度親睦ゴルフコンペ

10月3日(木)午前8時より久邇カントリーで秋恒例の厚生部ゴルフ大会が行われ、運よく優勝しました。当日は雲から晴れの天気予報でしたが一日中小雨模様、コースは久邇って接待コースだと思っていたのにラフが長く、先日行われていたオープン競技?と思うほどのラフ。自分の組でもラフに入れてロストになったりして大変でした。そんな中、新ペリアのハンデホールに上手くハマって優勝!沢山のサイボクハムをいただき妻も喜んでいました。この会は非常に楽しい会で初心者の方も楽しめる会だと思うので、来年は数多くの参加者を期待しています。 最後になりましたが 幹事の先生方ありがとうございました。

令和6年度第2回春里どんぐりの家歯科保健事業報告

令和6年8月22日13時半から春里どんぐりの家において今年度2回目の歯科保健事業を行いました。今年の夏も更に猛暑の様相を呈し、エアコンが効いているとはいえ大変な暑さの中の事業となりました。

当日は施設利用者18名の歯科健診を行い、その後、口腔乾燥度の測定、お口の体操や個別のブラッシングの確認などを行いました。

施設職員からは

・コロナが空けても歯ブラシの習慣が戻らない利用者がいる

・かかりつけの歯科が無い利用者もまだ多い

・グループホームからここへ通所している利用者の、ホームでのブラッシングについて相談したい

といった報告と相談が有りました。

利用者の方々は、聴覚に問題を抱えているだけでなく諸々の問題を併せ持っている方が

多く、それぞれに即した対応を必要としているので、出来得る限りのアドバイスを心がけております。

次回は12月に行う予定です。

 

令和6年度衛生士協議会

令和6年9月7日(土)18時30分より今年度の衛生士協議会を巻会長をはじめとする執行部、地域保健部、学校歯科部、衛生士会大宮支部、のメンバーで行いました。大宮歯科医師会の様々の事業のお手伝いを衛生士会にお願いしておりますが、日頃の感謝及び今後の事業の確認等を行う有意義な時間となりました。

令和6年度第1回例会

例会の報告
令和6年度 第1回例会が、9月14日土曜日19時より、本館1階大ホールにて、31名の先生方が参加され開催されました。
1. 開会の挨拶  副会長 坂田 俊夫
2. 会長挨拶   会 長 巻 淳一
3. 演題 1)さいたま市立病院の患者受け入れ体制について、さいたま市立病院口腔外科
清水 一先生よりお話しがありました。連携病院として、きめ細やかな対応
等を聞くことができました。
2)社会保険支払基金審査委員報告が巻会長からありました。保険請求時の注意事項等のお話しがありました。
3)医療保険部伊藤先生から、保険改正の追加事項等のお話しがありました。
4)埼玉県歯科医師会国保組合からのご報告が、池田専務理事からありました。
4.閉会の挨拶   副会長 栗原 久
今回の例会は2時間半にも及ぶ、会員のためになる素晴らしい内容でした。
この例会のために、ご準備いただきました先生方、本当にありがとうございました。
次回はもっとたくさんの先生方にもご参加いただけるよう、また準備をしていきたいと思います。
総務部 内田いく子

令和6年度第2回保険診療を正しく理解するための勉強会

令和6年度第2回保険診療を正しく理解するための勉強会~小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算(口管強)、小児口腔機能管理料と口腔機能管理料も含む~

令和6年10月18日(金)午後7時30分より大宮歯科医師会1F大ホールにて、令和6年度第2回保険診療を正しく理解するための勉強会が開催されました。当日は小雨が降る中、大宮歯科医師会会員32名医療保険部員14名が集まりました。今回のテーマは「口管強、小児口腔機能管理料、口腔機能管理料について」です。

加藤 合 医療保険部員の進行のもと、巻 淳一 会長の挨拶があり、次に伊藤 将広 医療保険部長より「オンライン資格確認未導入保険医療機関における今後の対応について」の説明がありました。次いで浅川 志郎 医療保険部員より、「口管強、小児口腔機能管理料、口腔機能管理料について」と題して、口管強施設基準や算定に必要な事項の説明と施設基準届出や書き方の見本資料の配布を行いました。

まず初めに口管強の施設基準の説明があり、次に口管強で算定可能になる内容の説明、その後小児口腔機能管理料と口腔機能管理料の説明があり、最後に施設基準届出の説明がありました。

口管強は従来の「か強診」に代わる内容のため会員の関心も高く、勉強会のあと出席者から活発な質問や意見も飛び交い、有益で質の高い勉強会となりました。

次回は令和7年4月頃に「在宅医療の保険請求について(仮)」をテーマに勉強会が行われる予定です。

 

 

2024年度第2回学術講演会

大宮歯科医師会 2024年度第2回学術講演会:睡眠時無呼吸症候群の重要性について

2024年10月12日(土)午後7時より,大宮歯科医師会の第2回学術講演会が開催された. 

当日は,亀田総合病院顎変形症治療センター睡眠外科に所属する外木守雄先生をお招きし,睡眠時無呼吸症候群(SAS: Sleep Apnea Syndrome)の重要性についての講演が行われた. 

講演概要

講演は,まずは睡眠時無呼吸症候群の基本的なメカニズムの解説から始まった.外木先生によると,いびきがこの疾患の初期段階であり,単純な習慣的現象として軽視されるべきではないことを強調した.

また,無呼吸の状態が起こることで,体内の酸素供給が低下し,高血圧や心血管疾患などのリスクが増大することも指摘された. 特に,放置すると長期的な健康への影響が深刻となり,初期の診断と適切な治療が肝心であると述べられた.

睡眠の重要性とその影響

外木先生は睡眠の質について,「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」のサイクルの重要性について説明された.レム睡眠は,浅い眠りの状態で,主に記憶の整理や固定を行う一方,ノンレム睡眠は,より深い眠りであり,身体の修復や成長が進む時間であると解説された.このように,睡眠の質が崩れると,日中の疲労感や集中力の低下が起こるだけでなく,長期的には生活の質(QOL)が大きく低下する可能性がある.

歯科医師としての役割

外木先生は,睡眠時無呼吸症候群に対する治療として,歯科医師が果たすべき役割について,とくに歯科で製作される口腔内装置は閉塞性睡眠時無呼吸に有効であり,患者の下顎を前方に移動させることで気道を広げ,呼吸を安定させることができると説明された.

この治療法は,持続陽圧呼吸療法(CPAP)や他の治療法が適用できない場合や患者の生活スタイルに合わない場合の選択肢ともなるため,歯科医師がこの分野においても積極的に関与することが重要であること.外木先生は,歯科領域での介入が,患者の生活の質を大きく向上させる可能性があることを強調された.

睡眠時間と健康リスク

睡眠時間と健康リスクの関係について,外木先生は米国の研究を引用し,理想的な睡眠時間は6.5~7.4時間であると述べられた.これより短い睡眠時間が続くと,高血圧,心血管疾患,糖尿病などのリスクが増大することが示された.また,過剰な睡眠(9.5時間以上)も逆にリスクを高めることが指摘されており,睡眠の「質」に焦点を当てるべきだと指摘された.

睡眠改善のための実践的なアドバイス

最後に,日常生活の中で睡眠の質を高めるための具体的なアドバイスを示された.特に中高年層においては,睡眠のリズムを整え,ストレス管理を行うことが,質の良い睡眠を得るために大切であることを解説された.

まとめ

外木先生の講演を通じ,歯科医師として睡眠時無呼吸症候群について理解が深まった. 特に,口腔内装置を用いた治療の重要性が再確認され,歯科医師がこの分野において積極的に関与することで,患者の生活の質を向上させる可能性があることが明確になった. 

 

令和6年度公開市民講座のお知らせ

大宮歯科医師会では、市民の皆様を対象に市民公開講座を開催いたします。参加申し込みは不要です。

市民の皆様がいつまでも自分の歯で美味しく食事ができるように、今回は歯の根元にできる虫歯とその予防についてのお話をします。

多数のご来場をお待ちしております。

R 6公開市民講座チラシ

令和6年度 大宮歯科医師会歯科衛生士講演会

令和6年度 大宮歯科医師会歯科衛生士講演会

令和6年度の歯科衛生士講演会が、令和6年9月5日(木)午後3時半から大宮歯科医師会会館1Fホールにて開催されました。講師には鶴見大学歯学部小児歯科講座の船山 ひろみ講師をお招きし、「子どもたちのお口を健やかに育てましょう ―口腔機能の発達とその支援―」のタイトルでご講演頂きました。
講演では、口腔機能発達不全症について、健康保険への導入の経緯からお話がありました。本年の改訂で、口腔管理体制加算、リハビリテーション料の算定、口唇閉鎖力に加えて舌圧検査、さらに歯科衛生実地指導料に口腔機能指導加算の算定ができるようになっています。本疾患の管理料を算定するには、離乳完了前、離乳完了後それぞれで、チェック項目の中から必要な問題点を3つ抽出できることが必要になりますので、診査を的確に行うことが必要です。
歯科で遭遇する食の問題については、「よく咬まない」「食べるのに時間がかかる」などの質問が多くあるため、「食べる」ことに歯科医師かがもっと関与できるようになることが望ましいと思います。妊娠初期(胎生7週)から始まる母体の口腔内の管理の問題ですが、母親の歯科治療の適期となる妊娠中期(胎生4か月)には、口の中の清潔をできるだけ保つことが必要になります。ミュータンス連鎖球菌の親からの感染については、口腔衛生学会が述べているように感染の窓の時期に定着させない努力が必要ですが、小児歯科学会では、ある程度の感染は避けられないので歯ブラシやフッ素を一生懸命やってもらった方が良いとしています。
出生後は、哺乳に適した口腔内の形態と原始反射を持っています。過剰歯や早期萌出によるリガフェーデ病のチェックが必要です。舌小帯については、教科書的に授乳障害がある場合は低年齢でも伸展か切除するとされている一方、小児科と小児歯科合同の委員会では、舌小帯短縮症が哺乳障害の主たる原因になることは考えられないとしています。年齢と共に付着位置は下がっていくので、処置の判断は5歳位で行うことになります。
7~8か月になると、下顎乳前歯の萌出が始まり、口腔の高さが増すとともに、舌が前に出にくくなり、それとともに舌が上下左右にも動くようになってきます。9~11か月になると、乳前歯が萌出完了し、歯列の幅も変わってきます。哺乳は反射で行われますが、咀嚼には練習が必要です。この時期には、歯ぐきでつぶせる程度の柔らかい食べ物から与えるのが良いと考えられます。歯ブラシも持たせて練習を始めますが、喉を突く事故が一番多い時期なので、注意が必要です。
1~1歳半には臼歯がはえてきますので、すりつぶしや粉砕ができる時期になります。手づかみ食べをしながら、適量の一口量を覚えたりする大事な時期です。3歳で乳歯列が完成してなんでも食べられるようになりますが、まだ咬む力は大人の1/5程度なので配慮が必要です。4~5歳になると隣接面のう蝕が増えてくるのでフロスを使用します。6歳になると現代は切歯から萌出が始まることが多いです。機能的異常による歯列・咬合の異常がある場合は、咬合誘導治療を早期に開始する必要があります。口呼吸は口蓋の幅が狭くなり上顎前突になってきます。指しゃぶりは3歳未満で辞められるとその後正常に移行できますが、5歳以降まで継続するとその確率は3割以下になるとされています。口腔機能の改善には筋機能療法を行っていますが、ますは舌尖を正しい位置:スポットにおくことができるように訓練することが重要です。
講演の最後には、参加者と「ポッピング」「リップトレーサー」「リップストレッチ」を、各自手鏡を手にしながら実習を行い、約2時間の有意義な講演を終えました。
(大塚 亮 記)

令和6年大宮歯科医師会旅行

令和6年7月10日(水)、11日(木)に大宮歯科医師会一泊二日のバス旅行が行われました。巻淳一会長をはじめ参加25名がソニックシティ横から大型観光バスに乗車し旅行がスタートしました。池田一雄先生、永井厚先生、傳田亨先生からアルコール類の差し入れをたくさん頂きまして有難うございました。バス内では楽しい宴会が始まりました。バスは東北自動車道を経由しほどなくして宇都宮の大谷資料館に到着しました。昭和の時代まで採掘されていた坑内は巨大な地下神殿のようで、気温も10度程で外は蒸し暑い日でしたが涼しく見学できました。 

 今回の宿は坂田俊夫副会長のご紹介の鬼怒川温泉「山楽」です。鬼怒川の渓谷を眺めることのできる客室と大浴場には檜の露天風呂がある素晴らしい旅館です。到着後、早速ひと風呂浴びたあと宴会です。開会は坂田俊夫副会長、巻淳一会長の挨拶に続き池田一雄先生の乾杯のご発声で宴会が始まりました。約2時間、美味しい日本料理とお酒で大変楽しい時間をすごし栗原久副会長の閉会の挨拶でお開きとなりました。その後はカラオケルームでの2次会でさらに盛り上がり3次会へとすすんで行きました。 

 2日目はゴルフ組と観光組に分かれて行動しました。ゴルフ組は杉の郷カントリークラブでコンペをおこない、観光組は日光東照宮見学をして日本カステラ本舗磐梯日光店で昼食をとり片山酒造見学をおこないました。多少の雨に降られましたがそれぞれ楽しい時間をすごしました。夕方にゴルフ組と観光組が合流して帰路につきました。途中の佐野サービスエリアで締めの佐野ラーメンを食べ、お土産を購入して大宮に無事到着しました。 

 巻淳一会長をはじめご参加いただいた先生方、今回の旅行に際しご協力いただいた福祉厚生部の先生方たいへん有難うございました。次回の旅行にはさらにたくさんの先生方のご参加をお願いいたします。 

                            福祉厚生部 堀江正男 

令和6年度 第1回春光園歯科保健事業

 令和6年7月11日(木)午前9時より春光園けやきにて、第1回春光園歯科保健事業を開催しました。新型コロナウィルス感染症の脅威も少しずつ下がってきた昨今、春光園側の対応も今までの感染症対策を都度都度見直す状況になってきましたが、気の緩みからまたぶり返す事のないよう日々過ごしているとの事です。また今年も、大宮歯科衛生士専門学校の教務・学生が参加する事ができました。 

 今回58名(男性:38名、女性:20名)の施設利用者の参加となり、昨年(第1回目)と比べるとほぼ変わらない状況となっていますが、担当の施設職員の話によると、今月の気温の暑さにより施設利用者や保護者の方々の体調面が芳しくない事、保護者の方々の年齢が高齢化となりつつあり、なかなか講演等に足を運びづらくなってきたのが主な理由との事でした。ただ、この気温の暑さにもかかわらず、歯科衛生士専門学校の学生の課外実習に対する姿勢は積極的であり、他の施設での実習経験も相まって冷静に状況を観察・分析する姿勢を目の当たりにする事となりました。 

 事業終了後、施設側の職員と今後の事について話し合い、昨年同様コロナ禍より前の状態に少しでも近づけるよう、施設利用者への食事介助後の歯磨き介助をはじめ、徐々に業務の回復に努めて第2回目の歯科保健事業(11月14日(木)予定)に繋げていこうという運びとなりました。 

 

 なお、今回の歯科保健事業へ参加された歯科医師・歯科衛生士は以下の通りです。 

 

健診グループ   歯科医師     歯科衛生士 

            1      本澤 秀幸    金内 まゆみ 

            2      松澤 吏     酒井 美栄子 

            3      浅川 史郎    根橋 圭子 

            4      門脇 寿也    平野 千鶴子 

            5      佐倉 洋史    山口 百合子 

            6      髙野 睦     福田 尚子 

 

髙野 睦 記 

令和6年度8020よい歯コンクール

令和6年6月30日 (日)10時30分からソニックシティの第4展示場において、令和6年度8020よい歯のコンクールの診査・表彰式が行われました。今回は24名の市民の方が参加されました。

今回のコンクールは大宮歯科医師会主催の市民の健口フェスティバルのイベントの一部としての開催でした。前回は審査終了後すぐに表彰状をお渡し解散としていましたが、今回は全員審査終了してから表彰式を行いました。

表彰式式では、巻会長からご挨拶をいただきました。その後、審査をしていただいた先生から8020達成するにあたり、一人一人の口腔内の意識の高さが素晴らしいとの講評をいただきました。表彰状の授与では、一人一人に名前を読み上げ、授与を行いました。

例年は表彰状の授与で閉会でしたが、今回は衛生士会のお口の体操のレクチャーを行いました。曲に合わせての軽い体操や、口唇閉鎖のトレーニング、吹き戻しを使ったトレーニングなどを行いました。

例年とは違う場所で行いましたが至らぬ点はあったものの概ね順調に事業を行うことが出来ました。事前の打ち合わせ、当日参加した地域保険部の先生並びに衛生士会の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

第3回 市民の健口フェスティバル

令和6年6月30日(日)午前10時から午後14時まで、大宮ソニックシティ展示場1・4にて、第3回市民の健口フェスティバルが開催されました。大宮歯科医師会会員の先生方、技工士会、衛生士会、KOデンタル、gsk、アサヒプリテック、ヘンリーシャインジャパンの方々、総勢95名が参加され、市民300人弱の方にご参加いただきました。

朝9時に展示場前に全員が集合し、巻会長のご挨拶後、各ブースの設置が開始されました。展示場1では、受付は事務局、口臭測定及び細菌検査は総務部、歯ブラシ相談は衛生士会、歯科相談コーナーは門脇先生をはじめ、歯科医師会常務、理事の先生方。指型石膏模型は福田先生をはじめとする先生方と技工士会。マジックショーは新入会員の葉山先生、なりきり歯医者さんは野村先生をはじめとする先生方、障がい者歯科相談コーナーは栗原道恵先生 黒須人子先生、在宅歯科コーナー及び衛生士学校は坂田先生をはじめとする先生方、拠点衛生士さん、災害時支援活動コーナーは医療管理部、歯科医師会活動紹介コーナーは広報部、バルーンアートは今回もバルーンアーチストのユキさん、着ぐるみ隊は田原先生、浅川先生をはじめとする先生方と、ヘンリーシャインジャパンの方々、アンケート及びおみやげコーナーは、浜野先生をはじめとする先生方、また会場周辺案内を長枝先生をはじめとする先生方、KOさんが、それぞれ担当されました。また、展示場4では、地域保健部による8020良い歯のコンクール、学校歯科部による 良い子のポスター表彰式が開かれました。

10時の開場と同時にたくさんの方がお越しになり、それぞれのブースがにぎわっていました。口臭測定、細菌検査では、「え?恥ずかしい」と話しながらも並んでいる方も多く、各検査結果を総務部の先生方の丁寧な説明を聞いている方が多くみられました。

衛生士会での歯ブラシ指導コーナーでは、お子さんからお年寄りまで、それぞれ歯みがきの仕方など気になることを相談し、衛生士さんのお話しを真剣に聞くかたが多くみられました。

歯科相談コーナーでは、衛生士会さんの口腔機能相談、先生方への歯科相談も多くの市民の方が相談されていました。

指型石膏模型コーナーでは、お子さん達はアルギン酸での指型取り中も、ほとんどのお子さんが上手に待つことができていましたし、技工士会さんが模型完成引換券を作成してくださっていたので、お渡しもスムーズだったようです。

多くの市民の方の注目を集めていたのが、新入会員の葉山先生のマジックショーです。

マジックのレベルも高く、素晴らしいマジックを披露されていました。

なりきり歯医者さんは、初の試みで、お子さんに白衣を着ていただき、顎模型、口腔内ミラーを持たせ、親御さんに写真を撮っていただきました。お子さん達も親御さんからも好評でした。

障がい者歯科相談コーナーでは、治療ができる大宮歯科医師会の先生のご案内冊子や

病院案内等のパンフレットの配布を行いました。

在宅歯科コーナーでは、とろみ食のご案内が好評でした。衛生士学校コーナーでは、学校案内パンフレット等を配布しました。

災害時支援活動コーナーでは地震災害時等の口腔ケアについて、大宮歯科医師会紹介コーナーではポスター掲示を行いました。

バルーンアーチスト・ユキさんは混雑に備え、予めバルーンを作成してくださり、あまり長蛇にならずスムーズに対応してくださいました。今年もたくさんのかわいいバルーン満載でした。

着ぐるみ隊は、よ防さん、さいたま市キャラクターのヌゥの2体が参加しました。

お子さんだけではなく、大人にも大人気でした。暑い中、着ぐるみの中に入ってくださった先生方、ありがとうございました。また会場周辺案内のため、ソニックシティ周辺に立っていただいいた先生方もありがとうございました。

最後にはアンケートを記入していただき、おみやげとして、歯ブラシ、歯磨き粉、フロス等をお渡ししました。

今回の市民のための健口フェスティバルは、前回の反省点を見直すともに、「周知」に力を入れました。さいたま市の後援とともに、さいたま市保健衛生局保健部保健衛生総務課の方々が各公民館へのポスター及びチラシの配布に対応してくださったり、学校歯科部、瀧澤先生、事務局のご尽力により各学校へもポスター及びチラシの配布、また衛生士会のご尽力により幼稚園へのポスター及び配布を行いました。また、事務局からご提案をいただき、各ブースBoxを作成し、今後のフェスティバル開催時には物の確認がしやすいように、と次に繋がる形作りも行いました。

また当日大宮区区長をはじめ、区役所職員の方も来場されました。今後に繋がることを期待します。

改めて、行政、歯科医師会の先生方、事務局、技工士会、衛生士会、業者の方、すべてのご尽力によりこの事業が開催されたことに感謝いたします。ありがとうございました。

大宮歯科医師会令和6年度診療報酬改定説明会

令和6年5月25日(土)午後6時30分より、レイボックホールの小ホールにて「大宮歯科医師会令和6年度診療報酬改定説明会」が開催されました。

今回の改定は、変更点や追加項目等が多岐にわたり且つ複雑化しているため、しっかり理解を深めないとうまく算定できない仕組みになっていることもあり、多くの先生方にはとても興味深い説明会であり、145名もの参加がありました。

齋藤 美佳 医療保険部副部長の司会のもと、坂田 俊夫 大宮歯科医師会副会長が開会の言葉を、巻 淳一 大宮歯科医師会会長が挨拶を述べられ、伊藤 将広 医療保険部部長の講演にうつりました。
令和6年度診療報酬改定のキーワードとして、

  1. 賃上げによる医療従事者の処遇改善
  2. 医療DXの推進
  3. 感染症対策 ~既知の感染症、そして次のパンデミックに備える~
  4. 歯科と歯科及び多職種医療連携(医歯薬等)の推進
  5. かかりつけ歯科医機能のさらなる評価
  6. 歯科治療の需要予測と見直し

を挙げていただき、1では施設基準届出が必要である「歯科外来・在宅ベースアップ評価料」について具体的なモデルケースやベアシュミレーション、計算方法、厚生労働省のHPからの届出方法を解説していただきました。

2では医療DXとはどういうものを指すのか、現状我々が医療DX推進体制設備を整えることが可能なのか、施設基準届出は出せるのかなど解説していただきました。

3では新興感染症等に対応可能な歯科医療提供体制の構築に向けた取り組みとして、今まで設けられていた「歯科外来診療環境体制加算(外来環)」が再編され、名称が変更されて「歯科外来診療安全対策加算(外安全)」と「歯科外来診療感染対策加算(外感染)」に分かれたこと、それぞれの算定条件、外来環の届出を行ってる場合に再届出の猶予期間などを解説していただきました。

4では特に我々が利用する、「診療情報提供料(Ⅰ)」の診療情報提供先に「学校歯科医」が追加されたこと、医歯薬の連携として「診療情報等連携共有料1」では診療情報を「保険薬局」に求めた場合にも対象になることを解説いただきました。

5では患者さんの生涯を通じた口腔の健康の維持に寄与することの重要性から、「小児口腔機能管理」「18歳以上の成人の口腔機能低下症の管理」「う蝕重症化予防」「歯周病重症化予防」に関する再構築が行われ、かかりつけ歯科医の重要性の面から、今までの施設基準「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」から「小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算(口管強)」へと変更になり、評価(加算点数)の項目も多いため、施設基準の提出をできるようにすると良いと解説していただきました。

6では、これからの歯科治療では、従来の形態回復を目的とした「治療中心型」から口腔機能回復を目的とした「治療・管理・連携型」へシフトしていくこと、それに伴い加算や点数の見直しが図られたことを解説していただきました。

その他具体的に、日々の診療点数の変更点などについても細かく解説していただきました。

最後に岡村 美恵子 大宮歯科医師会副部長による閉会のお言葉で、令和6年度診療報酬改定説明会は終了となりました。
今回の改定は複雑化しているため、出席された先生方みな熱心に講演に耳を傾け、とても勉強になった講演会となりました。長時間に及ぶ説明会に参加された先生方、お疲れ様でした。
講演時間の中で目一杯細かく会員の先生方に理解して頂けるよう、そして説明会終了後すぐに施設基準提出に移れるように解説、施設基準届出書や記入例などの資料の準備などにもご尽力いただいた伊藤先生、大変貴重で有意義な講演をありがとうございました。

またこの説明会に携わっていただいた医療保険部員の先生方には心より感謝申し上げます。

(中里 浩之 記)

令和6年度 第1回春里どんぐりの家歯科保健事業

令和6年5月7日火曜日、13時15分から15時まで埼玉聴力障害者福祉会の、「春里どんぐりの家」に於いて歯科保健所業を行いました。

歯科医師によるお口の健康の大切さ、特にオーラルフレイルの気付きについての講話に続き、口腔機能向上についての説明を行い、それに基づき、あいうべ体操や唾液腺マッサージを体験していただきました。その後口腔周囲の筋力アップのためのお口の体操を実施しました。更に個別の口腔内チェックとブラッシング指導を行い、4月からの新規通所の方2名の歯科健診も行いました。

今年度も衛生士会主体で3回事業を行う予定です。また、施設職員に対する口腔ケア研修会も2回行う予定です。
当日は歯科衛生士5名、歯科医師1名、施設利用者16名、施設職員6名の参加でした。

(門脇寿也 記)

令和6年度第1回保険診療を正しく理解するための勉強会

令和6年度第1回保険診療を正しく理解するための勉強会

「有病者の全身管理について(総医、医管)」

 

令和5年4月12日(金)午後8時より大宮歯科医師会1F大ホールにて、令和6年度第1回保険診療を正しく理解するための勉強会が開催されました。今回のテーマは「有病者の全身管理について(総医、医管)」です。

齋藤美佳部員進行のもと、伊藤大宮歯科医師会医療保険部長より開会挨拶がありました。次いで、齋藤大宮歯科医師会医療保険副部長より、「有病者の全身管理について(総医、医管)」と題して、総合医療管理料(総医)の算定に必要な診療情報提供(Ⅰ)と診療情報連携共有料の見本の資料が配られました。歯科治療時医療管理料(医管) は算定にあたり届出が必要になるため、必要な機材と届出の書き方を説明しました。関心の高い内容だったため、出席者から活発な質問や意見が飛び交い、有益な情報交換もでき、質の高い勉強会となりました。

齋藤美佳記

第56回大宮歯科衛生士専門学校入学式

令和6年4月4日(木)午前10時より令和6年度 第56回大宮歯科衛生士専門学校入学式が大宮歯科医師会1階のホールで開催されました。昨年より桜の開花が遅れたこともあり町のあちこちで桜が咲いて新入生の門出を祝っているようでした。高橋裕先生の開式の辞で式が始まりました。国歌斉唱の後、学校長坂田俊夫先生による入学許可宣言で、新入生全員の名前が読み上げられ56期生新入生44人の入学が許可されました。続いて学校長 坂田俊夫先生、大宮歯科医師会 会長 巻淳一先生、来賓では埼玉県歯科医師会 会長大島修一様、埼玉県衛生士会 会長代理 副会長荒井響子様より式辞をいただきました。祝電披露ではさいたま市長 清水勇人様、日本歯科医師会 会長 高橋英登様をはじめ多くの方から温かい電報が紹介されました。その後、新入生を代表して後藤 華さんによる誓いの言葉が行われました。

また、在校生に対して奨学金が授与されました。他の学生の模範となる優秀な学生が表彰されました。最後に加藤 合による閉式の辞で式は終わりました。

3年後、国家試験に全員が合格し大宮歯科医師会の会員の先生方の医院に1人でも多く務めてくれたらいいなと思いました。

令和6年度第1回保険診療を正しく理解するための勉強会

令和6年度第1回保険診療を正しく理解するための勉強会
「有病者の全身管理について(総医、医管)」

令和6年4月12日(金)午後8時より大宮歯科医師会1F大ホールにて、令和6年度第1回保険診療を正しく理解するための勉強会が開催されました。
今回のテーマは「有病者の全身管理について(総医、医管)」です。
齋藤美佳部員進行のもと、大宮歯科医師会医療保険部長 伊藤先生より開会挨拶がありました。
次いで、大宮歯科医師会医療保険副部長 齋藤より、「有病者の全身管理について(総医、医管)」と題して、総合医療管理料(総医)の算定に必要な診療情報提供(Ⅰ)と診療情報連携共有料の見本の資料が配られました。
歯科治療時医療管理料(医管) は算定にあたり届出が必要になるため、必要な機材と届出の書き方を説明しました。
関心の高い内容だったため、出席者から活発な質問や意見が飛び交い、有益な情報交換もでき、質の高い勉強会となりました。

第3回市民の健口フェスティバル


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第3回市民の健口フェスティバルが6月30日(日)午前10時から大宮ソニックシティ地下1階 第1展示場で開催されます。昨年同様、歯科医師によるお口の健康相談や口臭測定、細菌検査、歯科技工士による指型石こう模型作成コーナーや歯科衛生士によるお仕事紹介コーナーなど様々なイベントが開催されます。

また、バルーンアートやお口の健康グッズのプレゼントもあります。予約は不要です。大勢の市民の方々の来場をお待ちしております。

問い合わせは大宮歯科医師会事務局 電話048-644-8324までお願いします。

第53回大宮歯科衛生士専門学校卒業式が挙行されました。

まだまだ空気の冷たい、でもとても良いお天気の日でした。3月7日木曜日、第53回大宮歯科衛生士専門学校卒業式が挙行されました。

長かったコロナ禍も明け4年ぶりにご家族や来賓の方々も一緒にお祝いができるようになり、とても華やかな雰囲気の中で行われました。

坂田校長や巻会長、来賓の方々よりこれから歯科衛生士としてさらには社会人としての心構え、𠮟咤激励の温かいお言葉をたくさん頂きました。

式歌斉唱中、感極まり涙を見せる学生の姿はとても感動的で素敵なワンシーンでした。

コロナ禍に入学された学年なので様々な制限もありなかなか思うようにモチベーションを維持するのが難しかったと思いますが、その分困難を乗り越えてきた仲間同士の絆の強さを感じました。

閉式後もみんな笑顔で、その表情、瞳の輝きからこれからの未来に胸を高鳴らせているようでした。

第53期卒業生31名の今後の素晴らしい活躍を大いに期待しています。
ご卒業おめでとうございました。

大宮歯科医師会 市民公開講座のご案内

大宮歯科医師会 市民公開講座のご案内

令和6年3月14日(木)10:00より、レイボックホール大宮にて、市民公開講座を開催いたします。
「いつまでも美味しく食べるために」〜身体の健康はお口から〜

参加は無料です。
参加申込は大宮歯科医師会事務局、または歯科医師会会員の診療所までお問い合わせ下さい。

いつまでも美味しく食べるための口腔機能のお話です。たくさんの方のご参加をお待ちしています。

令和5年度 第2回親子の健康フェスティバル

令和5年11月26日(日)午前10時30分より「ソニックシティ4階市民ホール」に於いて、第2回親子の健康フェスティバルが開催されました。

埼玉県歯科衛生士会大宮支部、埼玉県歯科技工士会南支部、KOデンタル、アサヒプリテックの協力のもと「健康は食から歯から元気から」のテーマでポスター展示、ブラッシング相談、歯科相談、口臭測定、細菌観察、指型石膏模型作りなどが行われました。

相談のブースなどでは、あいにくの天気にも関わらず親子で参加された方々が真剣な表情で説明を聞き、時折子供さんにもお話しされている姿が印象的でした。また、よい子の歯のポスターコンクール表彰式や〇✕クイズ、お口の体操など様々な催し物があり、子供達の元気な声が会場に響いていました。よ坊さんと写真コーナーやバルーンアートも大盛況で、子供たちの高揚した表情と声が会場を盛り上げていました。

お休みの日にも関わらず、たくさんの方々にご協力いただき無事に開催できたことを心より感謝いたします。

令和5年 親子の健康フェスティバルのご案内

11月26日の日曜日に、第2回親子の健康フェスティバルが開催されます。

お口の健康に関するご相談や、お子様のお仕事体験など、ご家族みんなで楽しめる様々な催し物を企画しております。

どなたでも無料でご参加できますので、是非お気軽にお越しくださいませ。

第37回大宮歯科医師会親睦ゴルフコンペ

令和3年10月21日(木)、武蔵丘ゴルフコースにて第37回大宮歯科医師会親睦ゴルフコンペが開催されました。緊急事態宣言解除後の開催となり巻会長をはじめ総勢17人と例年より寂しい人数での開催となりました。当日は多少の風がありましたが秋晴れの絶好のゴルフ日和となりました。スタート前に集合し巻会長からご挨拶をいただき、ルール説明、記念写真を撮影し皆さん上位入賞を目指し笑顔でスタートされて行きました。 

 今回の武蔵丘ゴルフコースは次週に女子プロゴルフトーナメント「三菱電機レディース2021」を控え、フェアウェイ、ラフはよく整備され、バンカłー砂も補充されたばかりのようでした。当日のグリーンは10.5フィートとアマチュアには速く、砲台グリーンと傾斜とが合わさり皆さん大変苦労されたようでした。実際のトーナメントでは12フィートくらいまで刈り込むとの事で、女子プロゴルファーの技術の高さを想像し感心いたしました。またこのコースは約25年前にタイガーウッズが日本で初めてプレーしたコースでもあります。各ホールにはタイガーがティーショットをどこまで飛ばしたか目印の旗が立っています。自分の打った球からは遥か彼方に旗があり、当時のクラブとボールでそこまで飛ばすのかと驚きます。タイガーウッズの凄さを実感したい方は是非一度プレーされてみることをお勧めいたします。

 

その様なコースで皆さん一日苦労しながらも楽しくプレーし、疲れた体でクラブハウスに戻ると、テーブルに並べられた人数分の賞品のサイボクハムとフルーツの詰め合わせが迎えてくれました。今年もコース、賞品の手配をすべて本多克次先生にお願いし用意していただきました。今回もコロナ禍開催となり残念でしたが、表彰式とパーティーはありませんでした。成績表とずっしりと重い賞品を受け取り皆さま笑顔で帰路につかれ解散となりました。 

来年はコロナもおさまり沢山の先生方にご出席いただき、盛大な親睦ゴルフコンペになるよう祈念しています。 

                      

福祉厚生部 堀江正男 

コロナ来ない杯ソフトボール大会

 

令和3年

月22日(木)午前9:00よりコロナ来ない杯ソフトボール大会が、5月のSリーグが開催中止となり、色々なイベントが無くなる中、各郡市の有志の先生方のご尽力で開催されました。 

この日は、まさに東京オリンピック開会式の前日。気温36度を超える戸田市彩湖道満のグランドに所沢、大里、蕨戸田、北足立、朝霞、浦和、秩父、東埼玉、入間、川口、川越、アサヒプリテック、メットライフ生命、そして我が大宮、各チームがコロナに負けずに集結しました。 

大会の目的は勝ち負けではなく、コロナに負けない体力づくりとその意思表示、そして会う機会の少なくなった各郡市会の仲間とのコミュニケーションです。練習不足でお粗末なプレイも出ましたが、お互い時間の許す限り精一杯ゲームを楽しみました。 

当たり前の様に集まって、試合をする。数か月前まではそう思っていました。コロナで全てが変わり、その中でも出来る事を頑張ってやる。そんな姿勢を皆で示すことが出来たのではないかと思います。挨拶に駆けつけて戴いた県の大島会長も開催を心から喜んで下さいました。また来年、マスクも着けずお互い大声で笑い合い、応援し、満足のいく大会が行われることを期待します。みんな、コロナに負けるな。 

 なお開催にあたり、ご協力くださったスポンサー、戸田市、そして県歯科医師会に心より御礼申し上げます。 

 

令和3年度第1回春⾥どんぐりの家⻭科保健事業報告

 令和3年8月19日木曜日午後1時15分から春⾥どんぐりの家において⻭科保健事業を行いました。施設利用者のうち、当日いらしていた 20名の⽅々の⻭科検診を行い、続いて お口の健康と機能についてのお話と、機能向上のための体操を行いました。新型コロナウイルス蔓延の中でも、施設職員の⽅をはじめ利用者さんたちは皆様しっかりと予防に努めているとの事でとてもお元気でした。かかりつけ⻭ 科を新たに持った⽅も 5名増え、職員及び利用者さん双⽅に、お口の中のことや体のことに興味を持たれる⽅も増えてきました。次回112月に同様の事業を予定しております。なお、当日は⻭科衛⽣⼠ 5 名と⻭科医師 1名で行いました。猛暑の一日でしたが、皆様お疲れさまでした。また次回よろしくお願い申し上げます。  

大宮歯科医師会では上記のような活動以外にもひまわり学園のフッ化物塗布事業やはるの園の健診事業を行っています。このような活動に興味がある先生や協力したいという先生は地域保健部まで連絡をください。たくさんの先生方の参加をお待ちしております。

中島榮一郎先生

令和3年度 第1回 大宮歯科医師会 学術講演会(会員限定)

【 令和3年度 第1回 大宮歯科医師会 学術講演会 】

「令和3年度 第1回 大宮歯科医師会 学術講演会」の参加申込は、以下のページよりお申し込みください。
(会員限定ページとなります。)
https://omiya-shikaishikai.com/2021-10-09/
※会員限定ページへのログイン情報は会員には共有しておりますが、ご不明の場合は大宮歯科医師会事務局までご連絡ください(TEL 048-644-8324 )。
※今回の学術講演会は、原則、大宮歯科医師会の会員に限らせていただいておりますが、拝聴希望であれば大宮歯科医師会事務局までご連絡ください(TEL 048-644-8324 )。

 
日 時:令和3年10月9日(土)19:30~21:00
形 式:オンライン形式(Zoom 使用)
  (ただし大宮歯科医師会1Fホールにおいても参加可能)
演 題:「一般開業医が今再認識すべき矯正歯科臨床の現在とこれから」  
講 師:中島 榮一郎先生

中島榮一郎先生

中島榮一郎先生

令和3年度 第1回 大宮歯科医師会 学術講演会(申し込みフォーム)

【 令和3年度 第1回 大宮歯科医師会 学術講演会 】

日 時:令和3年10月9日(土)19:30~21:00
形 式:オンライン形式(Zoom 使用)
  (ただし大宮歯科医師会1Fホールにおいても参加可能)
演 題:「一般開業医が今再認識すべき矯正歯科臨床の現在とこれから」  
講 師:中島 榮一郎先生

以下よりお申し込みください。

※申し込み後、入力いただいたメールアドレス宛に、必ず自動返信メールが送られます。入力後、もしメールが届かなかったら、メールアドレスの入力違いか、メールが迷惑メールフォルダなどに入っている可能性があります。ご確認ください。もし入力送信後、自動返信メールが届いておりませんでしたら、大宮歯科医師会までお電話ください( 048-644-8324 )。

 
※収集した情報につきましては、本講演会の参加者登録・運営にのみ使用いたします。
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令和3年度大宮歯科休日急患診療所のお盆休み期間中の診療について

大宮歯科休日急患診療所の8月の診療日は日曜日と8/9(祝)の9時から12時となっています。

お盆期間中(8/13,14,15)は診療していませんのでよろしくお願いします。

なお、さいたま市の歯科休日急患診療所では、与野歯科休日急患診療所が8/13,14,15も9時から12時に診療していますのでそちらをご利用してください。よろしくお願いいたします。

 

お盆期間中の診療日

医療機関・薬局等における感染拡大防止等支援事業に係る対象物品等一覧(令和2年9月30日版)

「医療機関・薬局等における感染拡大防止等支援事業に係る対象物品等一覧(令和2年9月30日版)」を公開しました。
※一覧に記載のない物品等について、すべて対象外ということではありません。御不明な点は、県担当課まで御相談ください。
対象物品等一覧(2020.09.30版)

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第3版

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部より新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第3版のPDF資料となります。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第3版

厚生労働省医政局 新型コロナウイルス感染症を踏まえた医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告の取扱いについて

 

厚生労働省医政局より「新型コロナウイルス感染症を踏まえた医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告の取扱いについて」に関するPDF資料となります。

新型コロナウイルス感染症を踏まえた医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告の取扱いについて

日本歯科医師会 新たな感染症を踏まえた歯科診療ガイドライン

日本歯科医師会より「新たな感染症を踏まえた歯科診療ガイドライン」と「院内における新型コロナウイルス 感染症対策チェックリスト」に関するPDF資料となります。

新たな感染症を踏まえた歯科診療ガイドライン

院内における新型コロナウイルス 感染症対策チェックリスト

厚生労働省医政局発 医療機関・医療従事者支援策について

厚生労働省医政局より「医療機関・医療従事者支援策について」に関するPDF資料となります。

2020.07.27 医療機関・医療従事者支援策について 別添1

2020.07.27 医療機関・医療従事者支援策について 別添2

2020.07.27 医療機関・医療従事者支援策について 別添3

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)診療の手引き・第 2.2 版

厚生労働省より「新型コロナウイルス感染症対策推進本部発『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第 2.2 版』」に関するPDF資料となります。

2020.07.27 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療の手引き・第2.2版

日本歯科医師会 医療情報化支援基金に関するポータルサイト開設等

日本歯科医師会より、「医療情報化支援基金に関するポータルサイトの開設」「オンライン資格確認の導入」などに関するPDF資料となります。

厚労省事務連絡ー医療情報化支援基金に関するポータルサイト開設のお知らせについて

オンライン資格確認のスタートに向けた準備について

オンライン資格確認の導入について(日本歯科医師会作成)

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症により機能停止等となった医療関係施設等に対する融資について

厚生労働省より「新型コロナウイルス感染症により機能停止等となった医療関係施設等に対する融資について 」に関するPDF資料となります。

新型コロナウイルス感染症により機能停止等となった医療関係施設等に対する融資について 

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き

厚生労働省より「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き」に関するPDF資料となります。

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第 2.1 版」の周知について

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第2.1版

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置

厚生労働省より「新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置」に関するPDF資料となります。

新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置の周知等へのご協力について

【リーフレット】新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置について

日本歯科医師会 新型コロナウイルス感染症対応下での歯科医業経営状況等アンケート調査報告書

日本歯科医師会より「新型コロナウイルス感染症対応下での歯科医業経営状況等アンケート調査報告書」に関するPDF資料となります。

新型コロナウイルス感染症対応下での歯科医業経営状況等アンケート調査報告書の送付について

新型コロナウイルス感染症対応下での歯科医業経営状況等アンケート調査報告書(概要版)

さいたま市教育委員会 市立学校における教育活動再開に伴う児童生徒の健康診断の実施について

さいたま市教育委員会より「市立学校における教育活動再開に伴う児童生徒の健康診断の実施について」に関するPDF資料となります。

市立学校における教育活動再開に伴う児童生徒の健康診断の実施について

厚生労働省 感染症発生動向調査事業の活用によるPCR検査の体制強化のための研修の実施について

厚生労働省より「感染症発生動向調査事業の活用によるPCR検査の体制強化のための研修の実施について」に関するPDF資料となります。

感染症発生動向調査事業の活用によるPCR検査の体制強化のための研修の実施について

日本歯科医師会 日本歯科医師会医療管理・情報管理課 新型コロナウイルス感染症に関するQ&A第 2 版(一部修正)

 

日本歯科医師会 日本歯科医師会医療管理・情報管理課より「新型コロナウイルス感染症に関するQ&A第 2 版(一部修正)」に関するPDF資料となります。

新型コロナウイルス感染症に関するQ&A第 2 版(一部修正)

埼玉県歯科医師会 令和2年度診療報酬改定における施設基準の届出に係る臨時的な取扱いについて

埼玉県歯科医師会より「令和2年度診療報酬改定における施設基準の届出に係る臨時的な取扱いについて」に関するPDF資料となります。

令和2年度診療報酬改定における施設基準の届出に係る臨時的な取扱いについて

 

 

厚生労働省保険局医療課 令和2年度診療報酬改定における施設基準の届出に係る臨時的な取扱いについて

厚生労働省保険局医療課より「令和2年度診療報酬改定における施設基準の届出に係る臨時的な取扱いについて」に関するPDF資料となります。

令和2年度診療報酬改定における施設基準の届出に係る臨時的な取扱いについて

 

 

厚生労働省医政局 歯科診療における新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いに関するQ&Aについて

厚生労働省医政局より「歯科診療における新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いに関するQ&Aについて」に関するPDF資料となります。

歯科診療における新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いに関するQ&Aについて

さいたま市保健所 緊急事態宣言の延長に伴う歯科健康診査等の対応について(依頼)等

さいたま市保健所より緊急事態宣言の延長に伴う歯科健康診査等の対応について(依頼)、緊急事態宣言の延長に伴う幼児歯科健康診査の対応について(補足)のPDF資料となります。

緊急事態宣言の延長に伴う歯科健康診査等の対応について(依頼)

緊急事態宣言の延長に伴う幼児歯科健康診査の対応について(補足)

 

 

 

日本歯科医師会 地域外来・検査センターにおける歯科医師によるPCR検査(検体採取)について(続報) 歯科医師による新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査のための鼻咽頭拭い液の採取の実施について

 

日本歯科医師会より「地域外来・検査センターにおける歯科医師によるPCR検査(検体採取)について(続報)」「歯科医師による新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査のための鼻咽頭拭い液の採取の実施について」のPDF資料となります。

地域外来・検査センターにおける歯科医師によるPCR検査(検体採取)について(続報)

歯科医師による新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査のための鼻咽頭拭い液の採取の実施について

 

 

 

厚生労働省医政局医事課 厚生労働省医政局歯科保健課「新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査のための鼻腔・咽頭拭い液の採取の歯科医師による実施について」に関する質疑応答集(Q&A)について

 

厚生労働省医政局医事課 厚生労働省医政局歯科保健課より「『新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査のための鼻腔・咽頭拭い液の採取の歯科医師による実施について』に関する質疑応答集(Q&A)について」のPDF資料となります。

新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査のための鼻腔・咽頭拭い液の採取の歯科医師による実施について」に関する質疑応答集(Q&A)について

 

大宮歯科医師会 コロナウィルス感染症に係る歯科の電話等診療の取り扱い等について

大宮歯科医師会「コロナウィルス感染症に係る歯科の電話等診療の取り扱い等について」のPDF資料となります。

コロナウイルス感染症に係る歯科の電話等診療の取扱い等について

<歯科診療向け>医療機関向けマニュアル

厚生労働省事務連絡200501:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いに関するQ&Aについて 

疑義解釈資料の送付について(その9)

大宮歯科医師会 医療保険部 新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その15)

歯科での電話や情報通信機器を用いた診療について

新緑の候、会員の先生方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さてこの度、4月24日付けにて厚生労働省より新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その15)が発出されました、取急ぎおしらせいたします。

要約

* 歯科診療において電話や情報通信機器を用いた診療が可能となった。
オンライン診療報酬の取扱は、時限的・特例的とする。

* オンラインでの初診料は、歯科訪問診療3の185点を算定。
再診料は、53点(注1届出の場合)を算定する。
算定した場合には、摘要欄に「コロナ特例」と記載する。

その他詳細は、別添書類をご参照ください。

大宮会 療保険部より「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その15)」のPDF資料となります。

大宮歯科医師会 医療保険部 新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その15)

 

 

 

 

 

 

厚生労働省医政局歯科保健課 歯科診療における新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用い た診療等の時限的・特例的な取扱いについて

厚生労働省医政局歯科保健課より「歯科診療における新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」のPDF資料となります。

歯科診療における新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用い
た診療等の時限的・特例的な取扱いについて

日本歯科医師会 歯科医師による新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査のための鼻咽頭拭い液の採取の実施について

日本歯科医師会から「歯科医師による新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査のための鼻咽頭拭い液の採取の実施について」のPDF資料です。

歯科医師による新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査のための鼻咽頭拭い液の採取の実施について

日本歯科医師会 新型コロナウイルス感染症に係る雇用維持等に対する配慮に関する要請について

日本歯科医師会より「新型コロナウイルス感染症に係る雇用維持等に対する配慮に関する要請について」のPDF資料(9部)となります。

(日歯)新型コロナウイルス感染症に係る雇用維持等に対する配慮に関する要請について

【厚労・総務・法務・文科】大臣印済

参考資料1 経済産業省コロナ対策パンフレット

参考資料2 雇用調整助成金の特例拡充について

参考資料3 採用内定取り消しの防止について

参考資料4 やさしい日本語版ルビ入り労働者向けリーフレット

参考資料5 働き方改革推進支援助成金リーフレット

参考資料6 妊娠中の女性労働者などへの配慮について

参考資料7 小学校休業等対応助成金について

埼玉県歯科医師会「埼玉県歯科医師会会員各位」

埼玉県歯科医師会「埼玉県歯科医師会会員各位」のPDF資料となります。

埼玉県歯科医師会「埼玉県歯科医師会会員各位」

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<以下、上記PDFと同様の本文となります。>

埼玉県歯科医師会会員各位
令和2年4月15日
埼玉県歯科医師会会長 大島修一
緊急事態宣言が出され、一段と歯科医療の現場も厳しさを増してきました。マスク、エタノールそれに加え手袋の不足は変わらず大変な状況にあります。そして、先生本人やスタッフの感染への恐怖や患者対応、外出自粛などの社会的要望などで、診療をどうするか考えている医療機関は多いと思います。感染経路不明の患者が増える中で、来院する患者の感染の可能性も高まっています。
それらに対して、基本的感染対策の徹底。患者の体温測定や健康状態のチェックに加え、不急の患者へのアポイントの調整。診療日数や診療時間の短縮など様々な対応に苦慮されている事と思います。
それと共に最近、皆がストレスを抱えている中で起こる、先生とスタッフやスタッフ同士の軋轢が発生しているとも聞きます。この困難な状況に対しぜひ診療所が一丸となって立ち向かって下さい。感染防止や診療の対応などに対して診療所の中で、皆で話し合い、問題を共有し対応してください。スタッフも皆、診療に対して不安でいると思います。スタッフみんなが納得できる体制や方法を見つける事で、協力し診療が継続出来るのだと思います。一つのほころびが大きな傷になる事が心配です。感染予防等の物理的問題に加え、人と人の関りを壊さない様に心配りをお願いします。

大宮歯科医師会「新型コロナウィルス感染拡大に伴う本会職員体制のお知らせ」

大宮歯科医師会「新型コロナウィルス感染拡大に伴う本会職員体制のお知らせ」のPDF資料となります。

大宮歯科医師会「新型コロナウィルス感染拡大に伴う本会職員体制のお知らせ」

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<以下、上記PDFと同様の本文となります。>

新型コロナウィルス感染拡大に伴う本会職員体制のお知らせ
 
日頃より本会にご理解・ご協力を賜り心よりお礼申し上げます。
新型コロナウィルスによる感染拡大による緊急事態宣言も発令され大宮歯科医師会内でも消毒や換気等の予防に努めてはおりますが、最大のリスクは公共交通機関による通勤と考えられますので、当面の間、大宮歯科医師会事務局は時差通勤の継続と2日間を在宅勤務とさせて頂く事をお知らせいたします。合わせまして新型コロナウィルス対応のため水曜日は閉館とさせて頂きます。ご不便お掛け致しますがご理解のほど宜しくお願い致します。

電話対応   平日10時~15時 (水曜日除く)
在宅勤務日  月・金 (上記時間帯は電話対応致します)
開館日   火・木  来客対応8:30~16:00 
閉館日   水・土・日祝

※マスクやエタノール配布は指定日に対応致します

日本歯科医師会 緊急事態宣言を受けて 新型コロナウィルス感染症拡大に伴うお願い等

日本歯科医師会から、緊急事態宣言を受けて、新型コロナウィルス感染症拡大に伴うお願い等のPDF資料となります。

R020408-緊急事態宣言を受けて

01_事務連絡-R020403-新型コロナウィルス感染症拡大に伴うお願い

02_2020年4月3日歯科診療における新型コロナウイルス感染症に対する留意点について(第2報)

03_歯科医療機関における新型コロナウイルスの感染拡大防止のための院内感染対策

新型コロナウイルス感染症対策本部決定 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(4月11日改正)

新型コロナウイルス感染症対策本部決定のPDF資料となります。

新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(4月11日)

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言

新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針

日本歯科医師会【事務連絡】新型コロナウイルス感染症に対する感染管理について(その3)

日本歯科医師会から「新型コロナウイルス感染症に対する感染管理について(その3)」のPDF資料と、院内注意ポスターPDF資料となります。

日本歯科医師会 事務連絡 新型コロナウイルス感染症に対する感染管理について(その3)

(別添)院内注意0407(ポスター)

厚生労働省 歯科医療機関における新型コロナウイルスの感染拡大防止のための院内感染対策について

厚生労働省から「歯科医療機関における新型コロナウイルスの感染拡大防止のための院内感染対策について」のPDF資料となります。

厚生労働省 歯科医療機関における新型コロナウイルスの感染拡大防止のための院内感染対策について

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<以下、上記PDFと同様の本文となります。>

歯科医療機関における新型コロナウイルスの感染拡大防止のための院内感染対策について

歯科医療機関における院内感染対策については、「歯科医療機関等に対する院内感染に関する取り組みの推進について(周知依頼)」(令和元年 11 月 22 日付け医政歯発 1122 第1号厚生労働省医政局歯科保健課長通知)」等において、必要な取り組みを行うよう依頼してきたところですが、今般、新型コロナウイルスについて、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部において出された「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(令和2年3月 28 日新型コロナウイルス感染症対策本部決定。)を受けて、新型コロナウイルスによる感染拡大防止の観点から、下記の点に留意していただくよう、貴管下の歯科医療機関に周知していただくようお願いいたします。

1 標準予防策の徹底について
歯科医療に関連する一般歯科診療時の院内感染の予防策については、「一般歯科診療時の院内感染対策に係る指針(第2版)」を厚生労働省ホームページにおいて公表していることから、参考にすること。

2 歯科診療実施上の留意点について
新型コロナウイルスについては、飛沫感染が主体と考えられており、標準予防策に加え、接触感染予防策、飛沫感染予防策が必要である。歯科診療においては、唾液等の体液に触れる機会が多いことや歯の切削等によりそれらが飛散することがあるなどの特性に鑑み、感染拡大防止のため、以下の点に特に留意すること。
(1)歯科診療の実施前に、患者の状態について、発熱や咳などの呼吸器症状の有無や海外渡航歴等について確認すること。新型コロナウイルス感染症の疑いがある場合については、速やかに「帰国者・接触者相談センター」にご相談いただくよう、患者に伝えること。
(2)診療室の定期的な換気を実施するとともに、診療の内容に応じて、感染リスクを減らすための対策を適切に行うこと。なお、歯科医師の判断により、応急処置に留めることや、緊急性がないと考えられる治療については延期することなども考慮すること。
(3)歯科診療を行う上での留意点については、関連学会から考え方が示されているので参考にすること。

(参考)
〇厚生労働省 HP 新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(令和2年3月28日)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000614803.pdf
○一般歯科診療時の院内感染対策に係る指針(第2版)
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000510349.pdf
○日本歯科医学会連合
新型コロナウイルス感染症について 歯科医師のみなさまへ
http://www.nsigr.or.jp/coronavirus_dentists.html

事務局電話対応時間変更のお知らせ

日頃より本会にご理解・ご協力を賜り心よりお礼申し上げます。
新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、事務局での電話対応時間を下記に変更いたします。会員の先生におかれましてはご不便お掛け致しますがご理解のほど宜しくお願い致します。

電話対応時間 平日10時~15時
(今後のコロナウィルスの状勢により変更させていだたく場合がございます)

電話対応時間変更のお知らせ(令和2年4月8日)

日本歯科医師会 新型コロナウイルス感染症拡大に伴うお願い

「新型コロナウイルス感染症拡大に伴うお願い」のPDF資料となります。

事務連絡-R020403-新型コロナウィルス感染症拡大に伴うお願い

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<以下、上記PDFと同様の本文となります。>

平素より本会会務運営に特段のご理解とご協力を賜り、感謝申し上げます。
さて、標記感染症拡大問題については、3 月 30 日付の事務連絡にてお知らせをしたところですが、その後も拡大は広がる状況が続いております。このことを踏まえて、特に感染拡大の大きな地域の歯科診療所等には次のことをお願い致します。
尚、各地域により感染拡大の状況は大きく異なることから、地域の実情、歯科医療機関の体制に即して対応をご検討頂ければ幸いです。また、今後の更なる爆発的感染拡大にも備えて頂ければと存じます。

1.緊急性が少なく、延期しても問題が少ない治療、定期健診、訪問診療等は延期もご検討ください。
ただし、例えば歯周病等の重症化予防のための定期管理が延期されることは、全身状態の悪化にも繋がることから、延期の際には、電話等で患者さんに必要な指導を行い、指導内容等は記録に留めるようお願いします。訪問歯科診療についても同様です。特に介護施設や在宅等で、歯科口腔衛生状態の低下による誤嚥性肺炎の発症等が懸念されますので、電話等での施設、患家との連携、指導等もお願いします。

2.診療を行う場合は、不顕性の感染者の来院があることを想定し、次のことにご留意ください。
1)学会等の見解を踏まえ、エアロゾルの発生する切削器具、スケーラー等の使用については最小限にとどめると共に、有効とされている口腔外バキュームの併用、ラバーダム等の活用をお願いします。
※エアロゾルへの対応については、日本歯科医学会連合並びに日本歯科口腔外科学会からも見解が示されました。
2)感染の疑いのある患者さんの識別に向け、受診者に対しての検温も行うとともに「味覚障害」「嗅覚障害」の症状も参考としてください。
3)待合室の待機患者数を減らすようアポイント調整をお願いするとともに、待合室、診療室の換気の徹底をお願いします。

歯科医療現場では、これまで歯科診療所を核とした感染拡大の報告がなく、これは困難な状況下で全国の歯科医療機関が精一杯の対応をされている結果と、心から感謝申しあげます。
特定の地域限定であっても、歯科医療の縮小による国民の全身の健康への影響を懸念いたしますが、更なる感染機会の増加を防ぎ、歯科医療機関スタッフの健康と生命を守り、コロナウイルス感染終息後の地域の歯科医療、歯科口腔保健提供体制の維持の為に、何卒ご理解とご協力をお願いします。

日本歯科医師会 都市部での感染拡大を踏まえた対応について

「都市部での感染拡大を踏まえた対応について」のPDF資料となります。

R0200330—都市部での感染拡大を踏まえた対応について

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<以下、上記PDFと同様の本文となります。>

平素より本会会務の運営に特段のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルスによる感染症問題に関し、これまでは「感染者、感染疑い者は、保健所、相談窓口で対応され、歯科診療所では扱わない」との前提で、通常診療では標準予防策(スタンダードプリコーション)の徹底を中心に対応をお願いしていましたが、大都市を中心に更なる感染の拡大がみられることから、日常診療にあたって改めて以下の点にご留意の上、適切な院内感染対策を講じていただくようお願いいたします。

・診療所入り口、待合室に患者の注意する事項を明示する(日歯ホームページ記載の歯科医療機関用掲示物「患者さんへのお願い」等活用)
・感染者ならびに感染疑い患者は、従来同様、電話の対応に留め帰国者・接触者相談センターを紹介する。受付での電話対応が適切にできるようスタッフへの周知を徹底する。尚、直接来院時は院内での対応は避け院外での対応が望ましい。
・待合室の雑誌等の撤去、消毒作業のいっそうの励行を行う。
・診療にあたっては「標準予防策」、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版」に則りサージカルマスク等の着用、機器消毒など十分な感染対応策を講ずる。
・診療室環境対策のため十分な換気・消毒や待合室の密集化防止のため予約調整等を行う。
・スタッフに対し毎日の検温等の健康管理・感染予防研修を行う。
・院長、従業員が感染した場合は、直ちに管轄保健所に連絡し指示に従う。また都道府県歯科医師会宛ご報告頂く。
・診療した患者に陽性者が出た場合は、直ちに管轄保健所に連絡し指示に従う。また都道府県歯科医師会宛ご報告頂く。

現在、感染拡大の状況は地域により大きく異なることから、都道府県歯科医師会において必要な措置もご検討ください。本対策本部では、日本歯科医学会、厚生労働省当局と緊密な連携を取ると共に、専門家の意見も確認しつつ、鋭意対策を講じて参ります。

【新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止のため、本講座は中止になりました】令和2年3月1日開催 令和元年度第二回公開市民講座「実はとっても怖い歯周病」

 
【更新】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止のため、本講座は中止になりました。
ご理解のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。

—–

歯周病は、日本人の約 8割が罹患していると言われ国民病です。
歯周病は進行すると歯が抜け落ちてしまう怖い病です。
歯が無くなると、食事おいしり寝たきりや認知症のリスクが高くなます。
さらに、歯周病の魔手は口中だけ留まず糖尿病や動脈硬化、メタボリックシンドロームなどの病気を悪化させる事が分かっています。
今回は、歯周病ってどんな病気?治療法は?予防法は?
歯周病の魔の手から自分を守る方法について、お話しして頂きます。

講座料金:無料

開催日時:令和2年3月1日(日)10:00~12:00

講師:田中真喜 先生
医療法人社団誠敬会 誠敬会クリニック 理事長
医療法人桃花会 一宮温泉病院 理事
奥羽大学歯学部 非常勤講師

会場:大宮歯科医師会1Fホール さいたま市大宮区下町3-47
048-644-8324

対象:さいたま市在住の健康に興味のある方

定員:90名(お返事は全員にいたします)

主催:一般社団法人大宮歯科医師会

申込:はがき・FAX・メールで申込ください

後援:さいたま市

チラシ:
令和元年度第二回公開市民講座チラシ
令和元年度第二回公開市民講座チラシ・裏

令和元年度 大宮歯科医師会公開市民講座「口腔がん検診と講演」

 令和元年11月10日(日)午前9時30分より大宮歯科医師会に於いて、さいたま市民を対象にした口腔がん検診を開催しました。今回の本事業は9年目で41名の市民の方がお越しになりました。
 検診に先立ち坂下英明明海大学歯学部口腔外科第二講座教授による講演がありました。
 講演終了後直ちに3階にある大宮歯科衛生士専門学校の実習室で検診が始まり、今回は41名が検診を受けました。明海大学の医局員と本会地域保健部部員が8つのブースに分かれ、最初に地域保健部部員が問診と口腔内のチェックを行い、医局員2名が専門的見地から専用のチェックシートやリンパ節の触診などの診察を行いました。その検診で疑わしい所見があった方は坂下教授が2次検診という形で再度口腔内チェックを行いました。今回は3名の方が2次検診を受けられ、紹介状が必要な方は1名いました。その後反省会を行い検診の際の流れの手順等の問題がなかったか等意見交換を致しました。
 受診された市民の皆さんは相当満足されているということが受診後のアンケートから伺うことができました。


令和元年度北区民まつり

 令和元年11月3日午前9時より市民の森、見沼グリーンセンターにおいて、北区民祭りが開催されました。
 大宮歯科医師会では、市民の方々のお口の健康に対する啓蒙活動を目的として毎年参加しております。昨年までは2台の位相差顕微鏡を使用しておりましたが、大変好評でしたので、今年は顕微鏡を一台増設して行いました。市民の方々の口腔内プラークを実際に採取、観察し、菌種によりどのような口腔感染症が危惧され、どのような対策が必要であるか等を説明しました。301名の市民の方々に体験して頂き、時には45分後待ちの行列ができるほど盛況ぶりでありました。
 来年度も市民の期待に応えられるよう、多くの先生方の協力をいただきたいと考えております。

お盆期間中の大宮歯科休日急患診療所の診療について

大宮歯科休日急患診療所の8月の診療日は日曜日と8/12(祝)の9時から12時となっています。

お盆期間中(8/13,14,15)は診療していませんのでよろしくお願いします。

なお、さいたま市の歯科休日急患診療所では、与野歯科休日急患診療所が8/13,14,15も9時から12時に診療していますのでそちらをご利用してあさい。よろしくお願いいたします。

平成31年3月3日(日)第二回公開市民講座「くちの終い方~寝たきり・認知症になる前にすること、なったらすること~」

午前9時より大宮歯科医師会において、菊谷武日本歯科大学教授の講演が行われました。

ひな祭りの日、朝から雪でも降るのかと思うくらい寒く冷たい雨が降っていました。
こんな日だとご高齢の方などはキャンセルされるのかなと思っていましたが、足元の悪い中、多くの方が足を運んでくださいました。中には濡れながら自転車でいらしたご婦人もいました。

講話では、口腔機能が段々と衰えてくることを認識している人が意外と少ないこと。
例えば、義歯を入れている方が最近、噛めない噛めないと、歯科医院に通ってくる。実は原因が義歯ではなく、この方の口腔機能が落ちていて上手く噛めないケースもあります。高齢化が進むとともに多くなる現象との事。歯科医にとっては少しホットするお話しでした。年を取っても8020、自分の歯で食事が摂れる、それはとても良いことです。

体の衰え→口腔機能の低下→舌機能の低下→肺炎→天国??地獄??

元気なうちは全く気が付かないが、舌の機能を先生のお話を聞き改めて知って勉強になったと、アンケート結果に多くの方が書かれていました。
それもそのはず。日頃は舌のことなど考えてもみなかったのに、ある芸能人のニュースで耳にすることが多くなり、改めて、自分の舌を鏡で見た方も多いのではないでしょうか。
口の中の機能低下は体に比べてゆっくりペースであることも、おはなしを聞きながら頷かれていました。

最近、機能低下している子供達を多く見受けます。まだまだ人生は長いのにこの子達の将来はどうなるのであろうか?
口腔危機をも感じながら、聴講させていただきました。

栗原道恵 記

平成30年度大宮歯科医師会 第二回公開市民講座「くちの終い方」 開催のお知らせ

平成30年度大宮歯科医師会 第二回公開市民講座「くちの終い方」 〜寝たきり・認知症になる前にすること、なったらすること〜
を平成31年3月3日(日)10時〜12時(開場9時30分〜)にて、開催いたします。

詳しくは、以下、PDFをご覧ください。

平成30年度大宮歯科医師会 第二回公開市民講座「くちの終い方」 〜寝たきり・認知症になる前にすること、なったらすること〜 開催のお知らせ

第二回公開市民講座「くちの終い方」参加申込書

平成30年度 大宮歯科医師会公開市民講座「口腔がん検診と講演」

平成30年11月11日(日)午後9時30より大宮歯科医師会に於いて、さいたま市民を対象にした口腔がん検診を開催しました。今回の本事業は8年目で89名の市民の方がお越しになりました。 
検診に先立ち明海大学歯学部口腔外科第二講座教授の坂下英明先生による講演がありました。聴講している市民の方々は少々ショッキングな写真を交えた話でも熱心に聞かれていました。
講演終了後直ちに3階にある大宮歯科衛生士専門学校の実習室で検診が始まりました。
今回はで65名が検診を受けました。明海大学の医局員と本会地域保健部部員が8のブースに分かれ、最初に地域保健部部員が問診と口腔内のチェックを行い、医局員2名が専門的見地から専用のチェックシートやリンパ節の触診などの診察を行いました。今回は12名の方が2次検診を受けられ、紹介状が5名おられました。
受診された市民の皆さんは相当満足されているということが受診後のアンケートからも伺うことができました。

平成30年度北区・区民祭り

平成30年11月4日(日)午前9時より、市民の森・見沼グリーンセンターにて、北区・区民祭りが開催されました。大宮歯科医師会では、市民の方々のお口の健康に対する啓蒙活動を目的とし参加いたしました。今年は2台の位相差顕微鏡を用いて、市民の方々の口腔内プラークを実際に採取・観察し、菌種により、どの様な口腔感染症が危惧され、どの様な対策が必要であるかを教授させていただきました。朝から曇天で、天候の悪化が予想される中、それでも非常に多くの300名を超える市民の方々に体験していただき、時には40分待ちの行列ができるほどの盛況ぶりでした。
今回このような成功を納められたのも、お忙しい中、各々の先生に積極的に参加いただき、ご協力頂けましたこと、心より感謝申し上げます。
来年度も、市民の期待に応えられるよう、多くの先生のお力添えをいただきたく、よろしくお願いいたします。 

第1回公開市民講座「口腔がん検診」

死因第一位のがん、そ中でも毎年3,000人が口腔がん(咽頭含む)で亡くなっています。
口腔がんは、初期自覚症状がほとんどなく、症状がある時はすでにがんが進行してしまっっていることもあります。
しかし、正しい知識を身につけ、わずかな変化を見逃さないことで、口腔がんの早期発見・治療が実現します。

この機会にぜひ「口腔がん検診」を受けましょう。

30がん検診チラシ表

30がん検診チラシ裏

第26回 8020よい歯のコンクール

平成30年6月21日(木)、本会ホールに於いて「第26回8020よい歯のコンクールの診査・表彰式」が行われました。今回の申し込み人数は45名でしたが、当日は39名の参加となりました。診査は本会地域保健部部員が行いましたが、参加者お一人お一人のお口に対する意識が非常に高いとのことでした。
表彰式は浜野地域保健部部長の司会で執り行われ、参加者一人一人に巻淳一大宮歯科医師会会長から表彰状が手渡されました。
そして参加者の中から2名の方が、平成30年11月21日(日)にソニックシティで行われる予定の埼玉県歯科保健表彰式の代表に選出されました。
今回代表に選ばれた方に健康の秘訣なるモノをお聞きした所、日々の歯磨きや定期的に健診を受けているといった事、好き嫌いをせず何でも食べるなど、全身の健康を維持する為に様々な取り組みを行っているという事を今回の活動を通して改めて感じさせられました。

平成29年度第2回公開市民講座

「健康長寿への第一歩 オーラルフレイル予防とは」
平成30年3月18日(日)午前9時より、大宮歯科医師会館にて第2回公開市民講座が開催されました。
今回は平野浩彦東京都健康長寿医療センター歯科口腔外科部長をお招きいたしまして「健康長寿への第一歩 オーラルフレイル予防とは」の演題でご講演いただきました。

先生の大変わかりやすい公演とユーモアを交えた軽快なトークに会場では笑いを交えながら熱心に聞き入っているようでした。
参加していただいた40名以上の一般市民の方々や歯科関係者からは「わかりやすく楽しいセミナーでした。」「オーラルフレイルという言葉を初めて知ったが予防の大切さがわかった」等大変勉強になったという様子が終了後のアンケートで窺うことが出来ました。

第25回 8020よい歯のコンクール

平成29年6月22日(木)、[第25回 8020よい歯のコンクール]の診査・表彰式が行われました。当日の天気は少し曇りがちではありましたが、45名が参加されました。
診査は参加者お一人お一人の[口]に対する意識の高さが、そのまま健診結果にも表れていたとの事でした。

表彰式は濱野地域保健部部長の司会で執り行われました。今年度の埼玉県歯科保健表彰式は平成29年11月9日(木)にすこやかプラザで行われ、今回の参加者の中から代表者として2名の方々を選出し、それぞれに健康の秘訣なるモノをお聞きした所、半ば緊張なさっていましたが、日々の歯磨きや定期的に健診を受けているといった事が[習慣化]していると話されました。

ご高齢の方に限らず、口の健康を維持する為に取り組んでいく事は、一つ一つの地道な活動の積み重ねによるもので得られていくものだと、今回の活動を通して改めて感じました。参加された先生・事務局の方々、本当にお疲れ様でした。

平成29年度 大宮歯科医師会公開市民講座「口腔がん検診と講演」

平成29年11月26日(日)午後2時より大宮歯科医師会に於いて、さいたま市民を対象にした口腔がん検診を開催しました。今回の本事業は7年目で65名の市民の方がお越しになりました。
講演では聴講している市民の方々はユーモたっぷりの講演を聴き入っていました。
講演終了後直ちに3階にある大宮歯科衛生士専門学校の実習室で検診が始まりました。
今回はで65名が検診を受け、明海大学の医局員と本会地域保健部部員が8のブースに分かれ、最初に部部員が問診と口腔内のチェックを行い、医局員2名が専門的見地から専用のチェックシートやリンパ節の触診などの診察を行い、疑わしい所見があった方は坂下教授が2次検診で行いました。今回は18名の方が2次検診を受けられ、紹介状の方が3名おりました。 受診された市民の皆さんは相当満足されているということが受診後のアンケートからも伺うことができました。

平成29年度 北区・区民祭り 事業報告

平成29年11月5日(日)に北区・区民祭りが、市民の森・見沼グリーンセンターで開催されました。
開催日前日の天気予報では、「明日は早朝、所によって雨脚に注意」との情報でしたが、開催日当日は秋晴れとなり、参加された先生の日頃の行いが反映される天気となりました。
今回の催し物は、位相差顕微鏡を用いて来場者の歯垢を採取・自身の口腔内細菌等を見て頂き、日々の口腔ケアがいかに大切かという趣旨を目的とし行いました。これは[東日本大震災]等の災害時、口腔ケアが実際の現場でどれだけ健康に寄与したかといった側面も知って頂く事も含んでいます。   当初の予想としましては、どの位の方が来られるか予想も付きませんでしたが、顕微鏡側だけでも165名となり、クイズ側と合わせると予想の3倍近くの人数(300名以上)が歯科医師会のブースに来て頂いたのではないかと思われます。皆様の口腔の関心の深さにこちらも身を引き締める想いでした。
次年度はこの経験を生かし、一人でも多くの来場者に伝える事ができるようにしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

大宮歯科医師会 公開市民講座

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第1回 「口の健康こそが若返りの秘訣」

講師である日本大学松戸歯学部 公衆予防歯科学 准教授の有川量崇先生が「口の健康こそが若返りの秘訣」と題して虫歯予防や歯周病予防の大切さについてお話しします。食事や運動など多彩な切り口でわかりやすい講演で、昨年から更に充実した内容でお伝えします。アンチエイジングに興味のある方、口の健康を見直し全身の若返りの秘訣を身につけましょう。

参加無料、事前予約は必要ありません。当日直接会場へお越しください。

第2回 「口腔がん検診」

口腔がんはお口のあらゆる所に出来るがんの総称です。舌や粘膜のただれ、しこり、腫れ治りにくい口内炎は口腔がんかも知れません。口腔がんは検査によって早期発見・早期治療をすることが出来ます。正しい知識を身につけ検診を受けましょう。

明海大学歯学部 口腔顎顔面外科学 教授の坂下英明先生に口腔がんについて講演して頂いた後、おひとりずつお口の中を無料検診いたします。この機会に検査をしてみてはいかがでしょうか。

官製はがきに〒、住所、氏名、年齢、電話番号をご記入の上10月15日(土)必着で大宮歯科医師会までお申し込みください。定員90名、定員になり次第締め切ります。(お返事は全員にお知らせいたします)

お申し込み先:大宮歯科医師会 〒330-0844さいたま市大宮区下町3-47

TEL 048-644-8324

歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール(6月12日~18日)

歯の衛生週間の一環として、本会主催、埼玉県歯科衛生士会、大宮歯科技工士会後援のもと「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」が開催されました。展示場となった大宮そごう3F連絡橋展示会場には、小学校中学校484名、幼稚園20名の応募者の中から選ばれた力作153点余りが6月12日~18日の7日間にわたり展示されました。そして6月14日午後3時より大宮ソニックシティ市民ホールに於いて出席者387名の中表彰式が行なわれました。大宮歯科医師会特別会長賞には春野中学校3年生の木下舞香さんが選ばれ栗原孝幸本会会長、大木忠明常務理事、大宮歯科技工士会の知崎信三会長、埼玉県歯科衛生士会の福田尚子会長代理、そごう大宮店の吉田幸永店長ら列席のもと、各賞に対する表彰状と記念品が入賞者に手渡されました。

ポスター展 2ポスター展 3ポスター展 1

第2回市民のための健康教室

第2回市民のための健康教室3月15日 10:00より大宮歯科医師会に於いて今年度2回目の「市民のための健康教室」が開催されました。講師は日本大学松戸歯学部の有川量崇准教授をお招きし「加齢のコントロールは口の健康から」というテーマで講演して頂きました。
参加者は高齢者を中心に約30名が参加し、みんな熱心に聞き入り、講演後に多数の質問をいただきました。最後の抽選では10名に電動歯ブラシが当選しました。

未就業歯科衛生士講習会のお知らせ

平成27年2月1日(日)9:30~16:30で大宮歯科衛生士専門学校にて未就業歯科衛生士講習会を開催します。

参加費無料、定員30名(先着順)、1月26日締め切りとなっています。詳細や申込書はPDFファイルをダウンロードしてください。たくさんのご参加お待ちしております。

講習会チラシ(PDF)

参加申込書(27_2_1)

ひまわり学園フッ素塗布

10月23日に、さいたま市西区にある、障がい者の方々のため医療・福祉・教育が一体となった総合療育センター「ひまわり学園」でフッ素塗布が行われました。大宮歯科医師会では30年ほど前よりひまわり学園において歯科健診・歯磨き指導などの歯科保健事業を行っています。

ひまわりフッ素

2014年度北区区民祭り

平成26年11月2日(日)、さいたま市北区市民の森に於いて開催された「北区 区民祭り」に大宮歯科医師会が参加しました。市民の方々にお口の健康増進についてより関心を持ってもらう事、そして大宮歯科医師会の活動、大宮歯科医師会が運営する大宮歯科衛生士専門学校について少しでも知ってもらおうという目的で参加させて頂きました。大宮歯科医師会のブースでは、歯やお口・全身の健康に関した簡単な○×クイズにお答え頂き、正解・不正解に関わらず、景品として歯ブラシと歯間ブラシ、そして本会、衛生士専門学校のリーフレットを差し上げました。当日は約4万人の大変な人出。歯科医師会のブースにも多くの市民の方々が訪れて下さいました。来年度も参加予定です。

区民祭り1 区民祭り2 区民祭り3 区民祭り4 区民祭り5

平成26年度 第1回「日進作業所」歯科保健事業

平成26年9月11日(木)、障がいを持つ方が軽作業を通して社会参加することを支援する、さいたま市北区の知的障がい者授産施設「日進作業所」の歯科保健事業が行われました。障がい者歯科相談医である大宮歯科医師会地域保健部の先生方と5名の歯科衛生士により、入所者51名の歯科健診及び口腔衛生指導が実施されました。この事業は平成16年から年に2回行われており、今年で11年目を迎えます。次回は来年2月に予定されています。日進 2 日進作業所 日進 3

第22回8020よい歯のコンクールを開催しました。

8020運動の一環として、平成26年8月28日(木)午後1時より、22回目を迎えた「8020よい歯のコンクール」診査・表彰式が大宮歯科医師会会館に於いて開催されました。8020運動とは、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めて、厚労省と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上の歯を保とう」という運動です。
当日は、大宮歯科医師会地域保健健診部の先生方が旧大宮市在住の27名の応募者の審査を行い、そのうち2名の方が、11月2日、川越プリンスホテルで開催される「埼玉県歯科保健表彰式」の代表者に選ばれました。そして応募者の方々全員に大宮歯科医師会会長の栗原孝幸先生より記念品と表彰状が手渡されました。